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2014年10月

2014年10月16日 (木)

版画展が始まった@東京都美術館

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版画展の初日は台風到来の予報で朝から雨が降り始めていました。雨でも出かけなければと意を決して上野公園を横切り会場に急ぎました。

午後1時から研究会があり、入賞作品の作者やそれぞれの希望者に審査員から作品についての感想が聞けるのです。初めての参加です。審査員の顔ぶれがぐっと若返り、親近感が伝わってきます。銅版画担当は、わが師匠、大矢雅章氏。

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どういうわけか大矢さんの作品はカタログには未掲載です。締め切りを過ぎてしまったのかもしれない。多忙な日々に忙殺されていらしたから。
黒い塊の3部作。存在感たっぷりの作なのに。
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大矢さんの批評は私の思う事と一緒でした。青の段階がもう少しはっきりすればいいとのことでした。版の大きさはこれでいい。額縁の色と形をもう少し軽く、明るくした方がいいとも(使いまわしですからぴったりとはいかないのでした(反省)。4室のいい場所にありました。
版画展の招待券を何枚か知人、友人に配って、葵展のお仲間で大洋展を主催している
O氏からお礼のはがきをいただきました。いままでで一番うれしい評価でした。

《第82回版画展、素晴らしい展覧会をみせていただきました。実は版画展を拝見するのは、はじめてでした。展示作品は、期待通りに抽象画が多くありました。
ところで、Mさんの作品は、一見、抽象のようですが、石をイメージした具象画ですね。
巧みな演出だと感嘆いたしました。”石とおしゃべり”とは粋で、おしゃれなタイトルの繪だと思いました。

18室あった中で、各室の作品のグレードが高く保たれているのは、やはり厳しい審査の結果が出ているように思いました。・・・・・・》(はがきの1部を抜粋しました)

持つべきものは素晴らしい仲間です。葵展(元竹中工務店勤務者の絵画展)に参加していてよかった。次も良い作品を創ろうと思いますもの。

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カタログは師匠からの入選祝プレゼント。うれしいことでした。

うれしいことに、私の作品を見守ってくれる友人がおりました。

メールでこんな感想を送ってくれたので紹介します。

先日上野で作品を鑑賞しました。ブログの写真で見た時より、ずっと大きく感じました。
気迫というのか、年期というのか、手応えが大きかった。
色も私はいいと思いました。この色にいきつくまでの蓄積を感じました。
垂らした白い線も、決まっていたと思います。
どこがどうとは言えないけれど、これまでの作品の中では、やはり頂点に来るのではないですか。・・・・・・・

私が石ころ相手におしゃべりしすぎて、いい加減にしろよと思っていたのかもしれない。
やはり大舞台で観て貰うことができて良かった。
ここで見せられるまでどんなに長い道のりだったか。

 

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