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2013年11月 6日 (水)

第13回版画展@神保町文房堂ギャラリー

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多分私にとっては最後になると思った。この文房堂での版画展。
11月3日から開催。オープニングパーティも大勢の参加者でいっぱい。指導されてきた先生方も壇上で明るいご挨拶を繰り広げられている。
13回も続いて、皆様の作品も立派になって、プロ並みだとか。第1回目の時のご挨拶を思い出した。
13年前。故米倉守先生のごあいさつ。
『レベルが高いので驚いた』と。発足当時は結構経験者の参加者がいて、レベルを嵩上げしてくれたのかもしれない。私のような全くの初心者もいて、ある意味前途不安な出発だった。
それでも毎年このような発表の場を準備していただき、安心して参加してきた。あくまでも1参加者として。

今年はグループ展に参加したのが今回を含めて4回。その中で2回は裏方スタッフも引き受け、会を開催してきた経験から、一層版画展がここまで行き届いて、オープンされたのに感謝の気持ちで一杯になる。
ふたを開けてみれば、会場が出来上がっていて、オープニング用のメニューも並んでいるなんて。

今後はまた新しいグループで開催するつもりのようだったが、私にとってはもう卒業。
母体が消えてしまったことだし。
OBとして参加してもいいという事だったが、どうなることやら。
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こんな時だし講師の方々も出席されているので、自分の作品についてどうやったら公募展に入選するか声をかけてみた。多少ビールを飲み過ぎた後で。
応用講座で4年も指導していただいたK先生。青より赤のほうが目立つから、今度は赤にしてみれば?ですって。
赤の絵具高いんですよ!
公募展がみんな赤で埋まったら、また目立たなくなるのに。
そういえば、いままでみた公募展の作品の中で、赤い作品がすぐ思い出せた。
赤い大きな葉っぱ。

もう一人木版画の大家K先生にも、同じ質問を。
このサイズはだめ。もっと大きなものか、密度を濃くとか。
ただ石を並べているだけで、なんの魅力もないなぁ。

大家なんかに聞かなきゃ良かった。とっても気分が悪くなった。

この日は何だか色がみんなくすんで見えて、どの作品もきれいに見えない。
照明が暗いのかしらと周りの人に聞いてみると、きれいにみえますよ。
照明もこれまでと変わらないという。

3日後、再度ギャラリーに行ってみた。見学者は一人のみ。
静かな場所で見直してみた。やっぱり同じ。

もしかしたら私の眼がおかしいのかもしれない。白内障になっているんだろうか。

きれいに見えない。とくに木版画の微妙な色が汚く見える。
赤ならきれいにみえるのだろうか。

1回目から13年。60代から70代へ。気がつけばこの会の最高年齢者かもしれない。

長いお付き合いだった。

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