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2013年9月

2013年9月27日 (金)

山中湖1周して帰途に その3

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山中湖滞在3日目。昼過ぎのバスを予約したので、それまでの時間、N氏がセカンドハウスを持ってから3年間で山中湖周辺の彼の生活の場、テリトリーを案内してくれた。
月のうち半分はここでの暮らし。建築設計をしているのだから、どんな場所でもPSを駆使して可能になっている。年長組にはとっても理解できない世の中に来てしまった。

愛用の図書館、レストラン、ほうとうの店、おいしい肉屋、スーパー。車、自転車、オートバイを駆使して、年長組から思えば、気の遠くなるような、夢のような生活。

しかも気ままな単身生活。家族みなそれぞれの生活をそれぞれの場所で生活している。
親思いの彼は92才の母親を、その合間に面倒をみるため、東京を往ったり来たりしている。母親は長男の彼が一番気兼ねなしに甘えられるのだとか。それを充分承知して母親をサポートしている。

しかも10歳上と15歳上の上司だった老夫婦にすばらしい休日をプロデュース。
思い切ってお誘いにのって良かった。ただし今だから良かった。帰るバスの時間ばかりを気にしている長老を見ていると、これ以上年を重ねると、彼の好奇心についていけない世界に踏み込んでしまう気がする。きっと楽しめなくなる。

私はまだまだついていけるけれど、足を引っ張る人たちがすぐそこに見えるもの。

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山中湖の展望台。天気がよければ正面に富士山が見える場所。

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帰宅したら郵便箱に直行。版画協会からの結果を見るために。
今回は落選の通知だった。 がくっ・・・・

まぁ、いいか。まだ来年があるのだから。


パーティーでお会いしましょうと約束していた作家のM氏。 彼の名前もなかったし。

浅間神社&西湖へ その2

Cimg0047_550x413_3富士登山をする時の富士吉田口。ここから富士山を目指す。この鳥居の大きさをみると
気持が引き締まるのかもしれない。Cimg0048_550x413
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雨模様なのに観光客が次々現れる。私たちは簡単に参拝して健康祈願をすませる。
そして河口湖、西湖へのドライブ。N氏は本当にきめ細かく案内をしてくれた。
Cimg0074_550x413_2天気なら正面に富士山が見えるらしい。余り観光地化していなく、人影もまばら。
ヒメマス、ワカサギ、ヘラブナ、オオクチバスの釣り場で有名なところらしい。

こんなにあちこち案内してくれ、美味しいごはんにもありついて、すっかり田舎ぐらしにつかって、天気にも恵まれていい一日だったけれど、なんといっても平均年齢80才。
長老夫婦に気を遣い、すっかり疲れてしまった。
いやいや、案内係のN氏はもっと大変だったろうな。と思う。






山中湖、西湖、河口湖めぐり  その1

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夏中、個展の準備や開催で、気を張って過ごしていたから、夫の友人から山中湖のセカンドハウスに誘われていたので、いいチャンスとばかりに出かけることにした。
連日の近所の工事の騒音にも耐えがたく疲労しかかっていたので、多分秋の気配もかなり近づいて、自然の中に身をおくのもいい。
前に行った時は、老夫婦を気遣って、家まで車で迎えに来てくれたけれど、今回はさらに高齢なH夫妻も誘って行くことになった。

新宿から高速バスで行けば簡単なので、バス券の手配をネットでして、ちょうどお昼にかかるから、京王デパートでお弁当(伊勢松坂牛の焼肉弁当@1600円)の手配もした。
85才と80才の夫婦、80才と75才の夫婦。準備をするのは自ずと最年少の私。
あとはただ従ってついて来て状態。朝晩は多少冷えるので暖かい服も用意してとN氏から
連絡があったので、思いのほか荷物が増えた。H夫妻も同様だった。

お互い50年来のお付き合いだし、誘ってくれたN氏も二人の部下だった人だから、気心がしれていて、言いたい放題、気楽な関係になっている。

とにかく自分で改装して、創り上げたセカンドハウスをかつての上司に見てほしい気持が
いっぱい。いかにお金を掛けず、いい空間に仕上げたかを。

山中湖に近づいて、最寄りのバス停まで、こんどはプジョーの大型車で迎えにきてくれ、ゆったり後部座席に3人座って、あっというまにNハウスに到着。
台風の影響もあって、富士山は雲に覆われて、姿は見えない。
今回もN夫人は同行せず、接待はN氏がすべて、一人で采配を振るってくれる。
私たちは用があれば多少お皿を並べるぐらいのお手伝い。何も持ってこないでいいという事だったから、食事はすべておまかせ。手際よく彼が用意してくれる。

一年前に来たときしたチーズフォンデュが好評だったので、最初の夜はおなじメニュー。
カッシーナの大テーブルでのディナーは中々素敵。なんといっても家具が素晴らしいので、自ずと豊かな雰囲気が醸し出される。

老人が5人集まれば、会話のテーマは自然に老母の世話、相続問題、子供の離婚、とあまり愉快な話題はでない。私たちは介護される年齢になってきているし、親が生きていれば超高齢(90以上)、親の世話はするけれど、子供の世話にはなりたくない。
話がどんどん深刻化する。

そんなわけで、これではまずい。次の日はプジョーに乗って西湖方面にドライブ。

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2013年9月20日 (金)

2013秋、公募展のシーズン

個展の後始末もすっかり終わり、うかうかしていると、公募展の搬入日が迫ってきた。
今度出展すれば5回目になる、一陽展(17,18日が搬入、六本木)と2回目の版画展(18,19日、搬入日、上野)。
去年は連日、キャリアーに積んで、電車で搬入したのだった。
勢い込んでいたから、迷わず同時に2会場へ。

今年はちょっと動きがあった。個展をおえて、落ち着いたら、応募作品が5点もない。
版画展は原則3点。一陽展は2点が望ましいのだ。

2点だけ新作がある。これからどちらをメインにするか。
一陽展に誘ってくれたHさんが病気で会を退会してしまって、ある意味張り合いを失った。
奨励賞をいただいたのに、続行しないのは、仁義にかなっていないかもしれない。

これからのことを考えて、版画協会に絞ることにした。競争者が沢山いて、版画の数も比較にならない。せっかく昨年、門を叩き、開かれたのだから、方向は決まった。

幸い今年の搬入は、親切な版画仲間が声をかけてくれて、道順だからと家まで、車で迎えに来てくれて、一番乗りで上野の会場へ到着。
彼らは他でもない、2年前の大地震の時、帰宅難民になって、とぼとぼと都心から中原街道を歩いて帰った同志なのだ。車で同じ道を走らせながら、思い出しきりだった。

会場に着くと、偶然小林額縁さんにも出会った。同所で額装した作品を数十点も運んできていた。まさにシーズンの開幕。

「もし入選したら、10月6日のパーティーでお会いできますね。楽しみにしています」と
同行した同い年の作家からメールが届いていた。

本当にそうなるといいですね。
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2013年9月18日 (水)

個展の礼状

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               台風一過の朝の空、何かを伝えたくて

個展が終わって、お礼状を出した。

芳名帳を見ながら、住所とお顔が分かる方々に。

  やっと涼風が心地よく吹き始めて来ました。
  猛暑の夏の日、私の銅版画展へお越しいただき
  本当にありがとうございました。
  -After  70-の銅版画、いかがでしたでしょうか。
  銅版画に魅せられて、思わず長居をしてしまって、
  気がつけば13年、銅を相手に暮らしていました。
  ここらでちょっと一休み。こんなものが出来ました
  と、あなたに見て貰いたかったのです。
  素敵な銀座のGALLERYでお会いできて、次の
  生甲斐を見つけられたような気分です。
  心から御礼申し上げます。
  夏の疲れが出ませんように。ご自愛下さい。


はがきが届かなかった方々にも、こんな気持ちをお受け取りください。

それにしても恵まれました。期間中残暑は厳しかったけれど、雨も降らず、強風も吹かず
台風にも合わず、いい期間でした。
9月に入って、天候の変化が荒々しく、他人事ながら、この期に個展を開催している方々は
お気の毒でした。

2013年9月 7日 (土)

個展の費用

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銀座で個展をするといくらかかるか。
みんな黙っているけれど、きっと一番の関心事なのは、ひしひし感じている。
個展のDMをお渡しして、工房でW先生に報告したら、まずギャラりー代いくら?
と質問された。ここは1流のギャラリーだよ。銀座中央通りだし・・・・。

1回目の個展をした自由が丘のMギャラリーとそれほど変わらなっかったので、
決めました。と伝えたけれど。
自分の備忘録として差障らない程度に整理してみた。

支出
●ギャラリー借用料 
●DM作成料(1000枚)
●切手代200枚+100枚(ギャラリー用)@50円
●お礼のはがき代
●額縁代ほとんど新装(19+9)搬入費込み
●運送料(帰宅便の赤帽代)
●セットお礼
●交通費(個展開催中毎日在廊)

収入
作品売りあげ15点(売り上げの40%をギャラリーに手数料として支出)
作品の梱包、発送業務をお任せ。

ご破算で願いましては、支出******

この額は私が定年退職した時の短大の給料の約1か月分位かな。

額縁代と会場費がほぼ同額。額縁を手持ちのもので集めれば半額にはなったかもしれない。
けれどここでいいもの作っておけば、今後の展示には再度使用できると思う。
花嫁衣装は新品がいい。これは親としてのたっての願い。

やはり道楽も極まれりでした。
妹の連合いから道楽もここまでできれば上等!と言われたけれど。

Cimg1146_550x413                         thinking

この作品 画家、建築家、銅版画家の3人の友人たちのところへ行くことになった。
3年前の作品で、今回さらに鮮やかな赤で刷りなおしてお目見え。
私らしくていいと言ってくれたもの。

Cimg1152_550x413                       misty moon 2

これも人気があった。今回の作品の中で多分2度と刷れない複雑な色が出せたもの。
レースと石ころを使って、屏風絵を参考にして作ったもの。具象は分かり易いから。
not for saleにして手元に置いておきたい。

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娘がこれが一番ママらしいといってくれたもの。
今回の展示では数少ない白黒作品。雁皮刷り。木の枝を使って時間差で腐蝕して、森のような感じが出た。青白い月が効果的だった。W先生や版画家のF氏や飛び入りの画家たちの目に留ったもの。こういう即興仕事はどちらかというと得意のジャンル。

2013年9月 2日 (月)

銅版画展の作品

Cimg1118_550x413毎日在廊してお客様を迎えました。日替わりブラウス。4日目、とても暑いし、来る人は気兼ねのない友人ばかりだと思い、涼しげな木綿の絞りのブラウスを着ました。
新宿京王デパートのエドサワヤの製品です。版画のテイストと同じようで、自分で染めたのなんて言われたりして、好評でした。
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入口から狭い廊下を通って奥のメインルームに繋がっています。ここには小品の繊細なタッチの物を置いています。右側にはいかにも涼しげな海の風景Sceneと山の風景misty moonを飾りました。Cimg1141_550x413

右と左は最新作、丁寧にソフトグランドでレースを配し、香水瓶で雰囲気を出しました。
50年前に貰ったmiss diorの香水瓶を机の引き出しから発見し、その優雅な形を残したくて

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この青が人気でした。Hさんの奥様が気に入ってこれ欲しいわとおっしゃって帰りましたが
正式に購入手続きはしなかったようなので、最終日にきた、版画工房の熱心なお仲間の一人が。これ2011南島原市セミナリヨ版画展ビエンナーレで入選した作品です。

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一陽展に出品した作品が並んでいます。この辺から石ころシリーズが登場しています。
石ころの魅力に取りつかれ始めたものばかり。

2013年9月 1日 (日)

銅版画展@銀座ギャラリーゴトウ

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ついに個展の当日が来た。準備万端整って何の不安もなかった。
有楽町で降りて銀座通りまでゆっくり歩く。この道は50数年前、勤め先の新富町の設計事務所まで毎日通った道と同じ。すっかりきれいなビルが建ち、当時の面影はないようだけれど、道の幅はかわらない。ギャラリーは銀座1丁目、ポーラアネックスの並び。お仏壇のはせがわとweddingの遠藤波津子の店の中間。銀座中央通りビルの7階にある。

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ドアを開けるともう花篭が届いていた。花は手入れが大変で、始末が面倒だからとみんなにお断りしていたのに。これは静岡の友人Oさんからだった。きっと行くと言っていたのに、やはり体調が悪くて行かれないから、花を贈ったとはがきが来ていた。
会場が華やいで、嬉しかった。
続いて花篭が届く。八雲展からだった。八雲展は個展を開く会員に花を贈るという決まりがあって、そこからのはうれしい。版画を続けられたのも、八雲展のおかげだから。
青い花が組み合わされていてしゃれた配色。これはあなたのことをよく知った方からでしょ。とオーナーは感心していた。たしかに。

Cimg1034_550x413_2展示はきりっとしていい感じに仕上がっていた。土曜日娘夫婦や師匠の大矢さんが最後の監修ををしてくれて、1点を除いてバランスよく納まった。多すぎず少なすぎず。何回も自分の個展で経験を積んできたベテランだから、まよいがない。

一番乗りは女子大の新聞部の友人のTさん。彼女には個展の開催が決まったとき最初に連絡したのだった。始まるのを楽しみにしてくれていてこれまた一番に赤い蔦の葉の作品にをつけてくれた。
次々に版画工房のお仲間が来てくれて、みんな手土産を渡してくれる。その中の1つ、シャルボネのウルトラマリン。あなたの好きな青よ。と言って。
何を持って行けばいい?と工房仲間に聞かれたとき、何にもいらない。
初日に来て、一枚お買い上げが最高のよろこび。なんて言ってみんなを困らせていたから。本当に実行してくれた人もいて。申し訳ない。

初日は次々絶えることなく来場者があって、これがまさに銀座のギャラリーの魅力。
秋のアートのシーズンの始まり。愛好者たちは何軒もギャラリー巡りをしているのだ。
とても便利な場所だから、facebookで知ったからとか、ブログを読んで来たとか、さまざまな人たちが立ち寄ってくれた。

2nd Roomで同時開催のmy little one by MAKI TAKAYUKIさんの展示も可愛らしく魅力的な絵画なのが良かった。

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