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2012年3月 7日 (水)

セミナリヨ版画展の図録が届く

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初めて応募した南島原市のセミナリヨ版画展、無事入選して、図録が届きました。

6500点も応募があった版画展のわりには、入賞者だけをコンパクトにまとめた薄いパンフレ

ット状のものでした。賞状もありなんと島原名産の手延素麺が2包入っておりました。

一般公募を今年初めて全国に広げた記念すべき11回目の版画展だったのです。

審査委員長の中林忠良氏の言葉によると、一般公募を初めての全国展開にしては132点

(91名)も集まり、レベルも高く充分満足したということでした。

一般の部のセミナリヨ大賞はつくば市の若い女子大学院生、渡辺千尋賞はやはり武蔵野美

大の女子学生。若い力を充分出した大作です。版画家の登竜門としてこれから楽しみなビエ

ンナーレになるでしょう。仲間に入れて良かったです。

主催した南島原市にある『セビリアの聖母』は1597年、有家セミナりヨで制作された日本最古の銅版画で、明治2年マニラで発見されローマ法王により日本の宝として大浦天主堂に下賜されたとのこと。その銅版画を400年の時を経て復刻した1998年12月、ローマ法王ヨハネパウロ2世へ献上。長崎出身の版画家渡辺千尋氏(1944-2009)がビュラン技法で復刻し、それを記念して渡辺千尋賞を設けている。

それにしても小学生の作品が5721点も集まり入賞25点、入選558点になって、小さな図

録で見るだけでも、そのエネルギーには圧倒されます。しかもその背後には熱心に指導され

出展させた先生方の力にも。

島原手延素麺を眺めながら、新しい力が伝わって来るような、楽しい版画展となりました。

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