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2011年9月

2011年9月28日 (水)

一陽展の初日@国立新美術館

0928_2

初日にはギャラリートークがあるというので、間に合うように会場へ。

初日には紺麻の一品物のチュニックを着ていくつもりでいたから、丁度いい日和でよかっ

た。急に温度が下がって秋めいてきたから、もう麻の季節は終わってしまう。間に合って

良かった。版画会場は2階の16室。エスカレーターで2階にいき、入り口からすぐの部

屋。何しろ足が痛いから無駄な歩きは避けたかった。

版画の講評は昨年と同じ、この会の副代表で木版画家の鈴木力氏。着いた時はもう始ま

っていて、参加者の作品をまえに、一人ひとり丁寧に講評している。

私の番になって、『このままでいい。言う事なし。この大きさでいいでしょう。続けてください』

とあっさり終わった。

何だか物足りなかったから、版画部の幹事さんと話をしてみる。彼は佐渡の作家で大漁

旗のような勢いのいい木版画をいつも出品している。この版画部の代表イメージのよう

で、似たような木版画が何点か会場を彩っている。華やかで大会場にはぴったり。

やはり大会場向きの作品は明るくて勢いのあるものがいいと言うことが分った。

0928_3

私も悩みながら明るいものを選んでみたけれど、もっと明るく透明感のある色でも良かっ

たかな。幹事さんのお話では、今回のは、深さが出て良くなった。分ってくれたんだ。

せっかくの機会だから、他人の話を聞くのはいい。

そういえば、展示の場所が見やすくていい所だった。他の作品より小さいけれど、

うまく納まっている。額縁を大きくして良かった。

2011年9月19日 (月)

今度は一陽展

手持ちで2点搬入した作品が、2点とも入選と通知が来ました。こんどは無駄足踏まないで

良かった。あんなに迷っていたのだから、選択は正しかったのだと思うとほっとします。

もう石ころと対して、3年ぐらいになるのです。今回の作品は2作とも、石のお世話になり、

石の気持ちがだんだん分ってきたのでした。

石のスタッフも大分揃ったことだし、応援団もそこそこ集まって、気持ちも高まって、一陽展に

出品するつもりで、作ったのでした。

① Blue memory Ⅱ

② Rhapsody

と命名して、青色でそろえました。広い会場でどんな感じになるのか楽しみです。

9月28日(水)から10月10日(月)10時ー18時 10月4日休館

国立新美術館  アクセス 東京メトロ千代田線乃木坂駅 6番出口

広い会場ですから、ゆっくり見れます。良かったらどんなものなのか確認におでかけ下さい。

Photo

2011年9月14日 (水)

新制作展@国立新美術館

一陽展の搬入には電車で行くことにした。かなり重かったけれど、大きなビニール袋に

入れて、ゆっくり歩き、地下鉄で乃木坂までいき、うまく会場に到着。

公募展の作品はほとんど100号以上のものばかりだから、トラックで運ばれてくる。

大抵運送会社に委託してしまうから、のこのこ徒歩で搬入するものなどいないけれど、

もう3回目になるので搬入経路も覚えて、裏方の仕事を見るのも興味が湧く。

2011_11                  小口清一   時計とモノクロ写真のある風景

実は新制作展が今日から始まっている。いつも出品している友人の作品を見ようと思いつ

いた。いつもは案内状が届くのだけれど、暑い日が続くので、気を使って送ってこないの

かもしれない。この会は70歳以上は無料なので、シルバーパスを見せて、入場できた。

いつものように葡萄を入れ込んだ大きな静物画を出品していた。

会場の構成がやや変って、場所的には狭く感じたけれど、いままでより焦点を近づけて

描いているように思え、グレーのバックが明るく無理がない。色調も明るくなったように感じ

た。体調がいいのだろう。

2011_72011_8  彫刻がやはりおもしろい。今回は動物系を集中してみた。木彫はいい。

のみの感触がつたわるような犬や豚や鳥やわに。

2011_9

また大震災の新聞記事をかき集めて作った作品が目を惹いた。

この年、やはり残しておきたい新聞紙。

スペースデザインの織物の作品を見るのが楽しい。こういう場で先端のアートの流れを知

るのは勉強になる。色使いが本当にきれいで、明るいものがいいというのがよく分る。

友人が出品しているおかげで、新制作展を身近なものに感じ、観ることに馴れ、

変化を感じとれるようになった。鑑賞力がついてきたような気がする。

2011年9月12日 (月)

出品作選び、迷う日

もう一陽展の搬入日まで2日しかないのに、どれを出すか迷っている。

迷うなんて、ある意味贅沢な悩み。版画は何枚も刷れるから、

どの刷りがいいか迷うのだ。今年はそれほど沢山刷ってみた。

春から初夏に向け、定例の展覧会には、それぞれ作品を回して、出品してきた。

一陽展にはやはり新作を出さねばと、何枚も試作して、どれがいいのか迷っている。

選り取りみどり状態。

Blue_memory2_6

額はマルニ額装から早々と楢角の木地のものを求めたし、昨年もう少し大きなものにした

方が大きな会場では見栄えがいいといわれたので、F6 からF8にした。

版の大きさは変らないのに。マットの色も一段白くして、この前蒲田にあるユザワヤに行

き、版にあわせてカットしてもらった。30分程待てばきれいにカットしてくれる。

蒲田まではバスで簡単にいけるので、便利なのだ。

遠くから見て、見栄えのいいものがいい。公募展を審査した経験のある師匠はそういう。

もう一人の師匠に、どちらがいいかとたづねると、大抵明るい方が良いといい、

やや暗いものや色使いの変化球はおうち用にという。

どちらも自分の意向と違うのがおかしい。

今回何故迷うのかというと、沢山微妙に色違いを刷ってみて、額に入れ、離れて眺めて

みると、遠目が良くない。微妙な色合いの良さが見えないのだ。

しかも2作のバランスを考えると、どんどん自分の気に入ったものから遠くなり、

全く無視していた色のものが良かったりする。

失敗作でおうち用のつもりのものが、結構存在感があったりする。

Bluememory

何枚も額に入れ替えしながら、ついに決心して2作を選び、六本木の国立新美術館に

搬入しよう。額が大きくなったので手持ちでは重い。

足が痛いから、階段や坂道には弱い。

家からのアクセスは大して難しくないので、車で搬入することにして、梱包も簡単にした。

今週は上天気が続くらしいので、運転は楽。地震がなければいい。

前回のCWAJの搬入時には大地震に遭遇し、帰宅難民になってしまったのだった。

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