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2011年1月

2011年1月29日 (土)

石の気持ちを聞きたくて

もう少し、石のきもちに耳を傾けよう。

忙しいと石のこと忘れて、勝手に進んで行ってしまいそう

もっと仲間が欲しい?

そばに誰かがいて欲しい?

それともひとりで、ぽつんと佇んでいたい?

それとも、海にいた時のように、沢山の仲間と、ごろごろおしくら饅頭状態がすき?

本当はどうしたいのだろう

もう少し待っててね    きっと一番居心地いい場所探してみるから

そして  鍵をかけて、どこにも転がって行かないように 考えるからね

ほんとうは、ひとりで、大きな世界を抱えてみたいのだろうな

そんな気持ちを籠めてみるからね

Photo

2011年1月20日 (木)

新作作り

作品作りに取り掛かった。

まず版を作った。石ころとレースと鍵がモチーフ。

Photo

慎重に腐蝕したので、版がとてもうまく出来たので、今度は色を決めよう。

重なった色が何重にも重なって混色がうまくいくと思ったけれど、硬い感じになってしまった。

Photo_2

もっとにじんだ感じになればいい。いやもう少し、アクセントが足りない。

どう?(先生)

いや~ もう少しですね。

そうだね(先生)

今度はもっと自由に色を使ってみようか。

Photo_2

刷り上って、そばで見ていた人がいう。

きれいすぎる!(あんまり良くないってことですね)

私と同じでしょ(まぁ、何と強気な発言)

こんどはいいですね(助手)

でもこんなつもりでなかった。まだ駄目(私) 

版画は何度も繰り返し作り変えられるのがいい。

2011年1月16日 (日)

DOMANI・明日展2010@国立新美術館

Domani0115

未来を担う美術家たち(文化庁芸術家在外研修の成果)の展覧会http://domani2010.com

が気になっていたので、今年の最初の新美術館へ行ってきた。

大きな企画展が終わっていたので、美術館は空いていて、広々している。

DOMANI・明日展に入ると、ギャラリートークの時間と重なって、入り口付近は人でいっぱい。

入り口近くは丁度写真家の三好耕三さんのスペースで始まったばかり。

実はお目当てがあって来たのだった。12人の美術家のグループ展という形式なのだが、

その中でもひとりがちというアーティストがいるらしい。

ある美術ブログの情報なのだけれど、12人のアーティストの中でこの大きな空間を

目いっぱい使って発表している作品が日本画の神戸智行さん。

ポスターやチラシに使われているさくら吹雪の中、金魚が泳いでいる、優しい色合いのもの。

『ハナカスミ』

彼は2008年にアメリカのボストンへ研修へ行っている。多摩美の日本画科を出ていて、助

手もしていたと言う経歴。現代美術の特長かもしれないけれど、とにかく作品は大きい。

けれど実に緻密な表現で、丁寧な仕事をしている。

日本画の岩絵の具の色のふくよかさ、繊細さ、の繰り返し。

美術界の明日を担う作家達の多彩な表現が一同に会する貴重な機会を逃がす手はない。

とにかく気持ちいい展覧会でした。23日までしているので、空いているときにゆっくり見るといい。

この美術館が出来てから4年位経ち、私も何度も来ているけれど、

この日ほど空いている時はなかった。いつも行列しているカフェも今日はがらがら。初めて入

ってお茶を飲む。ヴォーグが経営している店だから、店内閲覧用の雑誌もあり、ゆっくり見な

がら、休憩できた。

美術館ってこの程度の余裕があって欲しい。

2011年1月14日 (金)

おばあさん

佐野洋子の絵本に『だってだってのおばあさん』というのがある。

そのおばあさんの年齢は98歳。自他共におばあさんでいい。

その本を見るまだ若いおばあさん読者だって、さすがに文句は言わないだろう。

他にもおばあさんを主人公にした絵本をいくつか読んだけれど、

『そらへのぼったおばあさん』は100近く、『名前をつけるおばあさん』も90近く。

『てんぐちゃん』のおばあさんも100歳になる。

手元にあった『おばあちゃん』大森真貴乃作は82歳で死んでいくお話です。

どうして絵本の主人公のおばあさんはみな超高齢なのだろう。

それはまだおばあさんと呼ばれたくない女たちが不快にならない作者の心遣いかもしれない。

なぜこんなにおばあさんにこだわるのかって。

あるブログを読んでいたら、そこには古本市で本屋に立ち寄った”おばあさん”が、

数ヶ月前、その市に出かけた”私”の事のようなのです。

”おばあさん”がブログを読むなんて、古本市を歩くなんて、信じられないという扱いでした。

しかも、”おばあさん”という代名詞が何だか、年寄りくさ~い扱いなのですね。

私はその市の事をその町にある両親のお墓参りの時に知り、

そして佐野洋子の本を集めて市に出す本屋さんの詳細をネットで知ったのです。

おばあさんだってネット検索するのです。今を生きているのですから。

街を歩く姿は他人からは”おばあさん”以外の何者でもないのかしら。

電車に乗れば、すぐ席を譲ってくれる人もいて、バスで咳き込んでいると飴を差し出す娘さんもいる。

それはきっと頭がシルバーのせいかもしれない。友人のきっこのように、ゴールドに染めるとどうなんだろう。試してみようかしら。

Cd

Ab

2011年1月13日 (木)

版画工房の始まり

寒い日が続いているので、ガレージ工房は休眠中。昨年は7日には腐蝕始めていたのに。

11日から、多摩美の工房が始まったので、とりあえずエンジン始動させるために、夜の工房へ顔を出す事に。

寒さなんかものともせず、数人の仲間は来ており、家にいるより、暖かいからなんて言っている人もいたりして。

昨年末、石ころシリーズをやりかけていたのを、試刷りして、調子をみる所までやってみる。

今年の目標、海外コンペに出展せよ。と激励される。

それは夜の工房に来ている熱心な者みんなに薦めていて、小さな英語のコピーが貼られていた。スペインとルーマニア。

分らないながらも、みんなやる気まんまんのように見える。熱心な指導者がいるのと、いないのでは、工房の空気が違う。

やっとエンジンがかかり、次の日の教室にも出かけた。

2版刷りの石ころシリーズを色決めから初めてみる。

自分の色を何とか出して、重ね刷りの妙味が出せたらいいなと思う。

Green_memory_3

               こんな感じでもう一度試してみようか。

2011年1月 6日 (木)

七福なますが美味しい

11 おなますっていままで作ったことがなかった。酸っぱいのがキライな夫がいて、そのかわりに酢バスを作った。

蓮根の産地を気にし、新鮮なものを選べば、随分味が違う事が分ったけれど、産地から取り寄せると、どうしても多めになる。

夫が食べる程度だから二節位あればいい。

とりあえず酢バスのコツは習得したから、大根とにんじんを使った紅白なますも作ってみようか。でもお正月にやってくる息子一家。

フルタイムで働いているお嫁さんにも一品作って参加して欲しいと思って、紅白なますをお願いしたのが、昨年のお正月。

お嫁さんは銀行員だから、かなり年末まで勤務があるのはわかるけれど、

煮炊きするわけではなく、大根とにんじんを切って合わせ酢を作ればすぐできるはず。

でも期待ははずれ、とりあえず作ってきたものは、息子が作ったものだった。私の胸算用ははずれ。してやられた。

今年の正月はもう誰も当てにするのは止めた。もうなますは作らなくていいよと息子に伝える。

年末(12/29おかず練習帳)の朝日新聞にサラダ感覚で食べられると言う、『七福なます』というのが載っていた。

7種の材料を使って、なにやら美味しそう。今年はこれを試してみようと材料を揃えてみる。

材料:A)人参・大根・きゅうり 

    B)干ししいたけ・油揚げ・こんにゃく ・くるみ

Aの材料は千切りにして塩をし、水を切っておく。Bの材料は皆千切りにして煮汁(出し汁、酒、薄口醤油、砂糖)で煮含める。

AとBをあわせ酢(酢、酒、サラダ油、ポン酢、砂糖、塩、白こしょうを混ぜた合わせ酢)で混

合わせる。とこんな具合。

美味しくするなら酢、サラダ油、醤油、酒の銘柄をちょっと凝らなければと思い、

酢(富士酢) ぽん酢(馬路村のゆずの村) サラダ油(ピーナッツオイル) 酒(蔵元の料理用清酒 料理の要)うすくち醤油(きじ醤油)を使用した。

夫がスーパーのセールで買ってくる大量生産ものでなく、こだわりの調味料。これが効を奏したせいか、とても優しい味付けになった。

くるみを炒って砕いていれたのが、食感がよく、やはりプロのレシピのいいところと感心する。

今後はこのレシピで七福なますを我が家の定番メニューにしようと思った。

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