夫が逝ってしまった。そんなに急がなくてもよかったのに。
5月の19日。ここ1年ぐらい確かに老衰化していた。足が痛くて歩けない。目がよく見えない。数年前に手術した白内障の
結果があまりよくなかったようで、医者には通っていた。糖尿や腎臓の検査は荏原病院に通って検査していた。糖尿がよくなって
来たとホッとしていたのに、腎臓がかなり弱っていたらしい。
その日は私がリハビリでクリニックに朝出かけたのだ。今日は調子が良くないと言っていたので私は行かなくてもいいと言ったけれど行って来いよというので1時間ほど留守にした。帰宅したらベットで倒れていて息をしていない。10時35分、すぐ119へ電話して、真紀にも知らせ、 運ばれて、心臓マッサージを続けたけれど、1時10分息を引き取った。
死因は腎不全。コロナなのでCTR検査もしてマイナスだったので、無事葬儀は出来たのだった。桐ケ谷斎場で。
家族葬にせずお世話になった人たち、よくしてくれた友人たちに送られて、6月20日に雑司が谷のお墓に納骨。両親と一緒に永遠の眠りについたのだった。
最近のコメント